国民春闘共闘委員会・全労連・東京春闘共闘は1月12日、2024年国民春闘勝利に向けての「2024年春闘闘争宣言行動」に500人の仲間が結集し、厚生労働省前行動を皮切りに、丸の内デモ、経団連包囲行動を展開した。「三位一体の労働市場改革やライドシェア解禁」など政府・財界が進める経済・労働政策に反対する共に、大企業に対しては社会的責任を果たし内部留保を賃金・下請けに回すことを求め、労働組合に結集して、大幅賃上げ・底上げを実現することを訴えた。
■詳しくは「国民春闘共闘」(2024年度 第9号)
https://zenroren.gr.jp/jp/syuntou/2024/data/2024_09.pdf
写真は24春闘を闘う決意を表明した、全印総連・柳澤孝史中央執行委員長(左)。中央は国民春闘共闘・黒澤幸一事務局長（全労連事務局長）、右は国民春闘共闘・砂山太一代表幹事（全農協労連委員長)