全印総連東京地連（坂田光正委員長）は12月14日、文京区民センターで中央委員会をリモート併用で開き、第180回臨時大会（2023年2月開催）に提案の議案について討議、組織拡大を運動の基軸に据え「10％以上の大幅賃上げ」を要求しストライキを背景に闘う2023年春闘闘争方針案を承認しました。
このほか▼メンタルヘルス保全▼ハラスメント根絶▼非正規雇用労働者の待遇改善▼育児・介護の保障▼勤務間インターバルを11時間に▼再雇用の労働条件向上…などを要求しています。
2023春闘ではストライキをはじめとした団結の力を背景に、「運動をバージョンアップ」して闘い、少しでも「前身・拡大」することで「成功体験をつかみ取ること」を目指すとともに、仲間を増やし「最低賃金全国一律1500円以上」、「消費税・インボイス反対」、「公契約条例制定拡大」などの社会的な闘争での勝利しようと訴えています。
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